私も含め、ネガティブでついクヨクヨして、悪いことばかり考えてる人におすすめの記事になっています。
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結論から言うと、「人と比べるのをやめる」と「自分を責めるのをやめる」ということだけです。
なんだ、そんなのよく言われることだろと思うかもしれません。でもこれを全然しなかったひって一日でもあるでしょうか?ネガティブな人って「人と比べること」「自分を責めること」が日常になってると思うのです。
例えば、街を歩いていて周りがお洒落な人ばかりで、自分は普段着を着ていたとします。多分「あー、こんな服着てかくるんじゃなかった。私のバカ!」とか「みんなと比べてわたしってダサい」とかやりがちじゃないでしょうか?
脳がネガティブな方へネガティブな方へと勝手に考えてしまいます。なので、いつも心に比べない、自分を責めないと刻み込むことが大切なのです。
1.自分を責めない、比べないのファーストステップ
まず、自分が自分を責めていること、比べていることに気がついてください。実はこれだけで大丈夫なんです。
なぜなら責めてる、比べてると気がつくことでそれ以降クヨクヨ責め続けることがなくなるからです。「あ、ヤバイヤバイまたあの癖出ちゃったよ(笑)」くらいでいいんです。何回も何回も気付くうちに、前よりかはクヨクヨして負の無限ループにいる時間が減ったことに気がつくと思います。
2.比べても一生勝てないままの人生になるだけに気がつこう
人と比べても一生、勝てない。なぜなら上には上がいるからです。比べていると一生を比べ続けて自己肯定感の低いままで生きることになります。
例えば、受験とか時間が決められた所でで自分が今どの位置にいるかとかライバルを作るとかなら意味はあるかと言って思うのですが、長い人生の中で人と比べ続けるのは何の意味もないことではないでしょうか?
3.自分を責めてもムダでしかないことにも気がつこう
例えば仕事でミスして損害が出た。こんな時めちゃくちゃ自分を責めますよね。そして仕事中も私のせいだ…と考えすぎてまたミスをするという悪循環です。
ミスは人間なので必ず起こることなんです。対処法を箇条書きにでもして、忘れましょう。意味ないし余計にミスを繰り返すだけです。自分を攻め続けるのは自分リンチです。
4.自分は大したことがない、でもそれでいいと思おう。
自分を責めたり比べたりする人って、多分自分はもっと出来るとか向上心が強い人だったりすると思うんです。そのあたりはかなりいいことなんですが、一旦置いといて、自分は大したことないということを理解しましょう。
例えば大谷翔平とか100万人視聴者のYouTuberならすごいです。資産10億くらいの人もすごいです。でも普通そうじゃないですよね。だから変に自分に期待しすぎないで、これくらいでいいか、頑張ってるよと労ってあげてください。
5.残された人生の中で悩む時間がどれくらいの日数になるか計算してみよう
これは数字にするといかに時間が無駄になっているかに気がつきます。例えば30歳で80歳まで生きるとすると、あと50年、1日1時間くらい悩んでいるとすると一年で365時間、50年で18250時間、2.1年になります。まるまる2年は悩んでる年数なのです。
ここからが怖いんですが、残された人生の中で寝てる時間は8時間なので1日の三分の一ですね。だとするといいから余命50年の三分の一、15年は睡眠時間なので実質余命は35年の2年間悩んでいるのです。
たった1日1時間の悩みで2年も無駄にするので、何時間も悩んでいたら本当に無駄です。前向きな時間に変えていきましょう。
6.人生は何のためにあるのか、楽しむためだということにしよう
最後に人生とは何のためにあるのか?ということを考えてみましょう。こんなことをいきなり言い出すとヤバい感じしますが、これは結論から言うと誰にも分かりません。
はっきり言うと産まれてしまったので生きるしかないのです。考えても無駄です。
なので、強引に【楽しむために生まれてきた】と思うのです。だから、悩んだり比べるのではなく楽しいこと、好きなことを考えましょう。私はメイクと服が好きなので、明日はどんな服を着よう?とか考えてます。
まとめると、人と比べない。自分を責めない。悩んでる時間は無駄。人生の意味は楽しむことだけ。でいいです。
これが一番メンタルの本でいいと思います。ハマりすぎて何回も読みました。
「【ライフハック】ネガティブな人はこれをしないだけで幸せになれる」への1件のフィードバック